caseVol.18 北区 T様邸 壁の補強と屋根を軽くして基準をクリア 東日本大震災があり、自分の家が大丈夫か心配になられたT様。一度リフォームはされていましたが、その時は耐震まで気にされていなかったそうです。 屋根を軽量化するだけで随分数値が回復する診断でしたので、壁の補強は最小限ですみました。 ご要望 耐震診断をしてみたい 構造 木造2階建て 工期 1ヶ月 完成時築年数 33年 リフォーム価格 お問合せください 解体前の壁です。ここに補強します。 壁を解体。筋かいは入っていました。 補強壁 1 耐震壁で、柱にしっかり固定します。 クロスで仕上げて完成です。 補強壁 1 家の角に当たる壁2箇所を補強します。 こちらにも筋かいは入っていました。 補強壁 2 柱と土台を繋ぐ金物を交換し補強します。 これで地震の揺れで、土台から柱が抜ける事がありません。 補強壁 2 金物で補強後、耐震壁を柱にしっかり固定。 仕上げにクロスを梁り完成です。 補強壁 2 取り外した大量の瓦です。屋根が瓦の場合、頭部分が重く地震の揺れでは躯体に負荷を掛けます。 屋根を軽い材料で葺き替え、頭が軽くなりました。 屋根 補強壁 1 補強壁 1補強壁 2補強壁 2補強壁 2屋根
東日本大震災があり、自分の家が大丈夫か心配になられたT様。一度リフォームはされていましたが、その時は耐震まで気にされていなかったそうです。
屋根を軽量化するだけで随分数値が回復する診断でしたので、壁の補強は最小限ですみました。