No.2500 「適材適所」を極めて整えた家 | 耐震・断熱リフォーム・リノベーション専門店【リフォームのイワブチ】

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No.2500

K様邸[北区]「適材適所」を極めて整えた家

もうすぐ下の子が生まれ、4人家族になるご予定のK様ご夫婦。できれば子どもが生まれる前に引っ越したいとのご希望から、大規模なスケルトンリフォームではなく、活かせるものを活かしつつスピード感のあるリフォームがスタートしました。

子育て中のK様ご夫婦にとって、収納の使いやすさは大切なポイント。しかし購入された中古マンションの収納は、奥行きが深すぎたり十分なスペースがなかったりと、決して使い勝手の良いものではありませんでした。
子育て中でもスッキリとした空間で暮らせるよう「何を・どのようにしまうか」を重視して、収納計画を見直し。ウォークインクローゼットとシューズクローク、リビングの壁面収納を新設しました。

また、K様ご夫婦の「こんな家に住みたい」というイメージを取り込みつつ、コミュニケーションの取りやすいオープンキッチンに変更するなど、収納の使いやすさと子育てのしやすさを叶える住まいを実現しました。

  • #鉄筋コンクリート造
  • #住み替え
  • #コミュニケーション
  • #収納充実
  • #明るく広々
ご要望 ●囲まれたキッチンスペースをオープンにしたい
●内装を一新したい
●間接照明を取り入れたい
間取り 2LDK
リフォーム場所 全面改装
リフォーム面積 77㎡
規模 大規模リフォーム/間取り変更あり
建物構造 鉄筋コンクリート造
完成時築年数 築19年
工期 約3ケ月
リフォーム価格 お問い合わせください

Before

After

    Floor

大規模な間取り変更はせず、収納やキッチンなどポイントを絞ったリフォームを実施。リビングや主寝室の収納をサイズ変更し、洋室のW.I.Cは玄関側から使えるS.I.Cへ。独立型キッチンはオープンキッチンへ変更しました。

【シューズクロークを作成して玄関スッキリ】
中古マンションを購入されたK様。玄関には、幅の広いセパレートタイプの収納がついていましたが、ベビーカーを置くスペースがありませんでした。

そこで玄関横の洋室にあったウォークインクローゼットを、玄関側から使えるシューズインクロークに変更。家族全員の靴はもちろん、ベビーカーや外遊びの道具もすっきりと収納できる広々とした空間を確保しました。さらに玄関には普段使いの靴がしまえる収納も設置し、その脇にはおでかけ前の身だしなみチェックができる姿見を取り付けています。

玄関の土間には高級感のある天然石のタイルが貼られていたため、そのまま活用。内装は白を基調に選び、帰宅した家族を明るく迎える空間に仕上げています。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床(廊下)/フロアタイル | 床(土間)/既存 | 床(シューズクローク)/フロアタイル | 室内建具/LIXIL[ラシッサS]| 玄関収納/LIXIL[ラシッサS]| 可動棚/ロイヤル[シューノS]

幅の広いセパレート型の玄関収納はあったものの、背の高いベビーカーや傘などを収納するスペースがありませんでした。そこで姿見の取り付けられていた壁面を開口し、シューズクロークの入り口へリフォームすることに。

新設した玄関収納の上には照明を増設し、内装材には白を採用。飾られた絵や小物を優しく照らし出し、訪れる人を温かく迎えてくれる、明るい玄関になりました。

【玄関をスッキリ保つ】
中古マンションの玄関でよく見られる、カウンタータイプの下駄箱と吊り戸棚。子育て世代の必需品であるベビーカーを収納するスペースもなかったため、リフォームでシューズインクロークをつくりました。

収納スペースとして目をつけたのが、玄関と隣り合う洋室のウォークインクローゼット。開口位置を反対に変えることで、玄関から使えるシューズインクロークへと生まれ変わりました。

収納内には自由に高さを変えられる可動棚と、傘やレインコートをかけられるハンガーパイプも設置。床面は濡れたり汚れたりしても掃除しやすい、フロアタイルを採用しています。

玄関に外用アイテムをまとめることで、家族のおでかけ準備がスムーズに。帰宅時には収納場所にサッと戻すだけで、いつでもすっきりと片付いた玄関が保てそうです。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床(廊下)/フロアタイル | 床(土間)/既存 | 床(シューズクローク)/フロアタイル | 室内建具/LIXIL[ラシッサS]| 玄関収納/LIXIL[ラシッサS]| 可動棚/ロイヤル[シューノS]

シューズインクロークを設置するスペースとなったのは、玄関に隣り合う洋室に備え付けられていたウォークインクローゼット。洋室の収納としては使いにくい、深すぎる奥行きでした。

本来壁であったところを開口し、玄関からアクセスできるシューズクロークへ。玄関は最低限の玄関収納を設置し空間を広げました。

【センスあふれるモノトーンのリビング】
独立型キッチンの壁を取り払い、料理をしながらお子様を見守れるオープンキッチンへリフォーム。リビングからダイニング、キッチンまでシームレスにつながり、家族みんなで心地よく過ごせる場所が生まれました。

インテリアは、床や照明など全面的にリニューアル。ダークなフローリングから、洗練された白いフロアタイルへと一新し、シックなモノトーン空間のベースとしました。既存の床暖房を活かすため、フローリングは剥がさずその上からフロアタイルを重ね貼り。家全体で同じ重ね貼りを採用しているので、段差のないフラットな床面を実現しています。

リビングは、壁掛けテレビですっきりとした印象に。スピーカー用のニッチを造作し、上部にはプロジェクター用のスクリーンも設置できるようにしました。天井の間接照明による柔らかな明かりで、ゆったりとくつろげる落ち着いた空間になっています。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 壁(テレビまわり)/エコカラット | 床/フロアタイル | 室内建具/LIXIL[ラシッサS]| 壁面収納/DAIKEN[ミセル]| 可動棚/ロイヤル[シューノS]

スペースにゆとりはあるものの、閉鎖的なキッチンと凹凸の多さのために一続きの空間として使いづらかったLDK。どのように家具を配置すべきかも悩んでしまう間取りでした。

奥行きの深い収納をなくし、壁面収納を取り付けることで空間が一続きになり、家具を配置しやすい間取りに生まれ変わりました。ダウンライトや壁面の照明が、美術館のようなセンスの良い空間を演出しています。

【子供を見守るオープンキッチン】

リビング・ダイニングと壁で仕切られていた独立型キッチンを、開放的なオープンキッチンへ。家事をしながら部屋中を見渡せるようになり、安心して子育てができる住まいへと生まれ変わりました。

存在感のあるキッチン本体は、韓国の人気メーカー「ハンセム」のもの。奥様こだわりのクォーツストーンのカウンタートップは、耐久性が高く高級感のあるデザインです。マットな黒の面材を選んだことで、家具のような佇まいに。背面のカップボードも同じハンセム製で揃えることで、上質でまとまりのある空間を演出しました。

照明は既存のダウンライトをそのまま使い、手元を照らすダウンシーリングをプラス。夜も手元がしっかり見える、明るく使いやすい照明計画です。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/フロアタイル | システムキッチン/ハンセム 幅250cm | カップボード/ハンセム | 食洗機/ミーレ

閉鎖的なスペースに、壁へ向かって設置されていたL型キッチン。コンパクトにまとまっていましたが、薄暗さや孤立感を感じやすく、家族とのコミュニケーションが取りづらい配置でした。

リビングで過ごす子どもたちの様子を見守りやすい、開放的なオープンキッチンへ。白を基調とした明るいインテリアの中に、マットな黒がアクセントに。セミオーダー仕様のため、カップボードの奥行きや高さにもギリギリまでこだわりました。

【収納&動線を見直した洗面室リフォーム】
中古マンションを購入して、洗面室をリフォーム。洗濯機置き場を洗面化粧台の隣へ移動したことで脱衣スペースがぐんと広くなり、リビングから生活感のある洗濯機も見えにくくなりました。また、扉は内開き戸から引き戸に変更。お子様が扉を突然開いても、洗面室内にいる家族にあたらず安心です。

洗面化粧台はキッチンと同じハンセム製を採用。120cmから150cmにサイズアップすることで家族が並んで使いやすく、収納力もアップしました。引き出しタイプの収納には、化粧品や日用品をたっぷりと収納できます。既存の大きな鏡は洗面化粧台の中央に再設置。使えるものは再利用して、コストを抑えたのもポイントです。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/クッションフロア | 洗面化粧台/ハンセム幅150cm | ミラー/既存再利用 |
可動棚/ロイヤル[シューノS] |

収納棚は開き扉が多く、収納の仕方に工夫が必要でした。既存の洗濯機置き場の横には造り付けの棚もありましたが、洗濯機を置くと上段まで十分に活用するのは難しそうです。

明るい白のフロアタイルとダウンライトで、清潔感のある洗面室に。洗濯機の上にはハンガーパイプ付きの棚を設置したので、洗った衣類をその場でサッとハンガーに掛けられます。

【リメイクしてコスト削減リフォーム】
購入した中古マンションを、家族4人の暮らしに合わせて全面リフォーム。トイレはリフォームが必要な箇所を見極め、コストを抑えながら快適で清潔感のある空間づくりを目指しました。

まずは使用感が気になっていたトイレ本体を、コストパフォーマンスのよいロータンクトイレへ交換。タンクレストイレのような見た目のすっきり感がありながら、コストを抑えることができます。

手洗いカウンターを交換すると予算を大きく割かれてしまうため、そのまま再利用することに。経年による黄ばみが出ている扉とカウンターには、ホワイトウッドのシートを貼ってリメイクしました。壁紙や床材も張り替えて、明るい空間に仕上げています。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/クッションフロア | トイレ/TOTO[GG]| 手洗器/既存利用+シート上張り | 吊り戸棚/既存利用

グレートーンの壁紙は落ち着き感はありつつも、どこか暗く感じられ、K様ご夫婦が目指すインテリアのスタイルとはマッチしていませんでした。

空間全体を明るい色で統一し、爽やかな印象に。既存の吊戸棚も白を基調とした空間にマッチし、アクセントのゴールドの紙巻器が上質な雰囲気を演出しています。

【大容量の収納を兼ねそろえた寝室】
中古マンションを購入されたK様。寝室として使われる予定の洋室には約1帖のクローゼットがありましたが、家族4人で暮らすには十分な収納量とはいえません。そこで、壁一面にクローゼットを拡張して、衣類や季節物などがたっぷりとしまえる収納をつくりました。

インテリアは明るいフローリング調のフロアタイルの床と、グレージュのアクセントクロスの壁がポイント。すっきりとした中にも可愛らしさが感じられる空間になりました。

天井の照明は、シーリングライトからダウンライトへ変更。調光機能がついているため、就寝前の読み聞かせタイムには明るさを落とすなど、寝室をより快適にお使いいただけます。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/フロアタイル | 室内建具/LIXIL[ラシッサS]|

約7帖の洋室には、1帖ほどのウォークインクローゼットが備えられていましたが、家族分の衣類を収納するにはスペースが足りませんでした。

寝室に入って左側のW.I.Cを拡張することで、シングルベッド2台とベビーベッドが置けるレイアウトを実現。入り口のドア位置を変更すると共に、開き戸から引き戸へ変更し、ドアの開閉をスムーズにできるようにしています。

【カーテンをアクセントにシンプルコーデ】
子育て真っ只中のご夫婦が、中古マンションを購入してリフォーム。成長に伴って変わるお子さまの好みに対応できるように、子ども部屋の壁紙はあえてシンプルなデザインを採用。近くで見ると星に見える模様がさりげなく入っており、どんなインテリアにも合わせやすくなっています。恐竜好きのお子さまのために、恐竜柄のカーテンを探して取り付ける予定とのことです。

奥行きが深く使いにくかったウォークインクローゼットは、玄関収納をカバーするためにシューズインクロークに変更。子ども部屋の収納量を補うため、凹凸のある壁面を利用して新たにクローゼットを増設しました。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/フロアタイル| 室内建具/LIXIL[ラシッサS]|

中古マンションに特徴的な、梁と柱が目立つ洋室。内側に大きく柱が出っ張っており、凹凸のある部屋の形となっていました。

凹凸部分にクローゼットをつくり、すっきりと見せつつ家具も配置しやすい間取りに。クローゼット内に梁があることと、お子様がメインに使うことを想定して、枕棚やハンガーパイプはやや低めに取り付けました。

【使いやすくゾーニングしたW.I.C】
中古マンションを購入したK様。寝室のウォークインクローゼットは人ひとりが入れる程度の1帖分のスペースしかなく、メインのクローゼットとして使うにはあまりに収納量の少ない作りでした。

そこで既存の収納スペースを活かしながら、さらに手前にもクローゼットを拡張。壁一面のウォークインクローゼットへと生まれ変わりました。左右に大きく開く折れ戸の採用で、収納物が一目で把握できます。

右側は上部に1本のハンガーポールを配置し、コートやワンピースなど丈の長い衣類の収納に。奥は扇風機や羽毛布団といった季節物の収納スペースとして活用。手前の洋服を横にずらすだけで奥の物の出し入れができる、機能的な設計です。

左側には上下2段のハンガーポールを設置。下段には子ども服、上段には大人の衣類と、家族の洋服をすっきり収納できます。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/フロアタイル| 室内建具/LIXIL[ラシッサS]|

1帖ほどしかなかったウォークインクローゼット。洋服を掛けられるハンガーパイプは、幅75cm程度しかありませんでした。

既存の1帖分の収納の手前に、クローゼットを増設。寝室スペースは狭くなったものの、ベッドなどの家具配置を含めて設計し、使い勝手のいい間取りになりました。

【家族それぞれの収納場所】
中古マンションを購入し、子育て世帯のライフスタイルに合わせて全面リフォーム。特にこだわったのが収納計画で、リビングにもワークスペースを兼ねた壁面収納をつくりました。

壁面収納に採用したのは、大建工業の「MiSEL(ミセル)」。一番右のユニットはスティック掃除機やロボット掃除機が収納できる掃除用の収納庫で、生活感の出やすい物を上手に隠せます。

左側のワークスペースはご主人がお仕事で使用したり、奥様のお化粧スペースとして活用したりと多目的なスペースに。将来的にはお子さまが2人並んで勉強したり、本を読んだりもできるサイズです。

そして一番叶えたかったのが「なるべく物を外に出したくない」という奥様の想い。プリンターが収納できるスペースや、お化粧品や文具などが分けて仕舞える引き出し収納、収納するものに合わせて棚の高さを変えられる家族分の大容量の開き扉収納を用意しました。
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| 天井・壁/ビニールクロス | 床/フロアタイル| 壁面収納/DAIKEN[ミセル]|

リビングに面して押し入れ収納と壁面の造り付け収納があり、収納スペースはたっぷりとありました。しかし奥行きが深すぎる上に引き出しもなく、使い勝手の面では不満の多い収納でした。

生活感を排したモノトーンのLDKにしっくりと馴染む、白一色の壁面収納。キッチン前には家族の思い出の写真や小物が飾れるカウンター収納も設けました。

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