寒い季節のストレスを解消!小さなスペースでも叶うランドリールームのつくり方
こんにちは、リフォームのイワブチ、設計室です。
「冬になると洗濯物が全然乾かない…」
「外干しは寒いし、天気にも左右されてストレス…」
そんなふうに感じていませんか?
室内干しの需要が増えるこの季節。
「ランドリールームがあればいいのに…」と思っても、
「うちの家にはそんなスペースないよね?」「部屋を1つなくすのはちょっと…」
と、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、広いスペースがなくてもランドリールームはつくれるんです!
今回は、間取りや生活に合わせて使いやすく仕上げた、イワブチのリフォームアイデアをご紹介します!
使いやすいランドリールームの広さ
「洗う・干す・たたむ」を一か所でする場合、2畳〜3畳あると便利と言われています。
でも、今から新たに2~3畳を確保するのはちょっと難しい…って家も多いですよね。
実は1畳でもランドリールームはつくれます!
廊下の一角を活用したり、洗面所をちょっと広げたりするだけで、意外と快適に使えるスペースにできるんです。
[実例1]2階の洗面室を広げてランドリールームに
ランドリールームを考えるとき、もっとも多いのが洗面室の拡張です。
「洗面室に少し余裕を持たせて、干す・畳むまでをまとめたい」
そんな声から生まれたのが、こちらのアイデア。
Before
After
▶︎リフォーム事例|No.1113 雨の日の室内物干し
こちらのご自宅では、水まわりのリフォームをする際に洗面室の壁を移動させてスペースを拡張しました。
せっかく広くした床面に物干しスタンドなどを設置するのはもったいないと考え、天井から吊るして干すスタイルをご提案。
これなら洗濯物を干していないときでも出しっぱにできるので、生活動線を邪魔せず、いつでもすっきり使えます。
[実例2]脱衣室を広げて憧れのランドリールームに
「階段下を有効活用したからか、脱衣室が狭い」
「複雑な間取りだからランドリールームにはできなさそう…」
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ以下のリフォーム実例を見てみてください!
Before
こちらのご自宅の脱衣室は細長く、洗濯機の上に壁があって洗濯物を出し入れする度に頭が当たっていたそう…。
今回のリフォームで下がり壁を撤去して、脱衣室も広くしました!
After
▶︎リフォーム事例|No.1504 スペース拡張で快適ランドリールーム
動作の妨げになっていた洗濯機まわりの壁がなくなり、脱衣室の幅も広くなったことで視線が抜ける空間に。
さらに上部にはハンギングバーを設置し、洗濯物を干したりタオルや衣類を掛けたりできる、快適なランドリールームに生まれ変わりました。
[実例3]廊下を兼用ランドリールームに
「部屋を広げたり、洗面室を変えたりする余裕はない…」
そんな方におすすめなのが、廊下兼ランドリールーム!
▶︎リフォーム事例|No.806 廊下兼ランドリールーム
窓際の廊下部分に物干しバーを設置。
実は廊下は風が抜けやすく、室内干しにぴったりの場所でもあります。
普段は通路として使って、必要なときだけ干す場所に変身。
「干している間だけランドリールームになる」柔軟なスペース活用で、部屋を圧迫せず機能的に使えます。
「うちでもできる?」の声に応えるイワブチの設計力
ランドリールームは「広い家だけのもの」と思われがちですが、大切なのは 広さより間取りの使い方です。
イワブチでは、
- 1畳の空きスペースを有効活用
- 洗面所の位置を少し変えて効率アップ
- 廊下や収納横などの余白をランドリー化
- 天井吊り金物で床の占有をゼロに
- 換気・断熱も合わせて冬でも快適に
といった、家それぞれの特徴に合わせた提案が可能です。
「ただ干せればいい」ではなく、“洗う→干す→しまう”の流れが自然につながる動線設計を私たちは重視しています。
暮らしに合わせたランドリールームだからこそ、毎日のストレスがぐっと軽くなりますよ。
ランドリールームで家事も暮らしも快適に
寒い冬になると、外に洗濯物を干すのもつらくなりますよね。
でもランドリールームがあれば、寒さに震えることもなく、天気に左右されずに洗濯ができ、家事の流れもぐっとスムーズになります。
「うちにもできるのかな?」という心配があっても大丈夫です。
イワブチなら、間取りや生活に合わせて 無理なくつくれるランドリールームをご提案します。
ぜひお気軽にご相談くださいね。












