大掃除は家の健康診断。気づきやすい劣化ポイントとリフォームのヒント
こんにちは、リフォームのイワブチ、設計室です。
年末年始、みなさん大掃除をされましたか?
大掃除は、家の中をすっきり整えるだけでなく、普段は気づきにくい住まいの変化に目が向きやすいタイミングでもあります。
「汚れが落ちにくくなった」
「なんとなく古く見える」
「前は気にならなかったのに…」
そんな“ちょっとした違和感”は、実は劣化のサインかもしれません。
今回は、大掃除中に気づきやすい劣化ポイントと、放置した場合に起こりやすいリスク、そしておすすめのリフォームについてご紹介します。
ぜひ読んで「そういえば、うちにもこんな劣化があったかも!」と気づくきっかけにしてみてくださいね。
[劣化ポイント1]キッチンまわりの変化
大掃除で特に気づきやすいのが、キッチンの劣化です。
よくある劣化サイン
- 天板や扉の細かなキズや剥がれ
- 扉や引き出しの開閉が重い
- 換気扇の油汚れが落ちにくい
こうした状態が続くと、汚れが落ちにくくなり、掃除の手間が増えてしまいます。
また、扉や引き出しのがたつきが使いづらく、料理のモチベーションが下がってしまうことも……。
なかには、給水・給湯管からの水漏れや換気扇の異音、食洗機のエラーなど、目に見える不具合が起きているケースも少なくありません。
こちらのご自宅では、水まわりの経年劣化が気になったタイミングで、キッチンのリフォームを実施。
思い切って吊戸棚や下がり壁を撤去し、リビング空間と一体となるキッチンに変えました。
奥様のこだわり「セラミックの天板」を採用し、デザイン性・機能性・清掃性に優れるキッチンへ。
大掛かりな工事となりましたが、キッチンに立つのが楽しみになる、素敵な空間に仕上がりました。
▶︎リフォーム事例|No.1203 こだわりのセラミック天板キッチン
おすすめのキッチンリフォーム
キッチンの劣化具合や暮らし方によって、選べるリフォームの方法はさまざまです。
- コンロやレンジフードのみ交換して掃除をラクに
- 扉や水栓だけの部分交換で使い勝手を改善
- 劣化が進んでいる場合は、システムキッチンの入れ替えも検討ポイント
今のキッチンを活かしながら整えるか、思い切って一新するか。
状態に合わせて選択ができますよ!
[劣化ポイント2]浴室の劣化は“見えにくい場所”に
浴室の大掃除で天井や床、排水口を掃除していると、このようなことが気になりませんでしたか?
よくある劣化サイン
- 床のザラつきや色ムラ
- 目地のカビが取れにくい
- 換気しても湿気が残る感じがする
- 浴槽の黄ばみが目立つ
こうした状態を放置すると、カビが広がりやすくなったり、見た目が悪くなったりします。
こちらのご自宅でも、FRP浴槽の黄ばみがでてきたタイミングで、ユニットバスを丸ごと交換しました。
今回のリフォームでは、汚れやキズがつきにくいアクリル人造大理石の浴槽を採用。
なめらかな素材で、軽く洗うだけでも汚れが落ちやすく、きれいを保ちやすくなりました。
▶︎リフォーム事例|No.12 タカラ/ホーロー製ユニットバスルーム
おすすめのお風呂リフォーム
1日の疲れを癒す空間だからこそ、安心して使えるかどうかがポイントになってきます。
- 床や換気設備など、気になる部分だけを補修
- 浴室全体の掃除がしやすくなるよう設備を見直す
- 劣化が進んでいる場合は、思い切ってユニットバスへ交換
今の不便を解消するだけでも、毎日の入浴がぐっと快適になりますよ。
[劣化ポイント3]トイレの劣化は毎日のストレスに
トイレも、大掃除で変化に気づきやすい場所のひとつです。
よくある劣化サイン
- 掃除してもにおいが残る
- 便器の汚れが落ちにくい
- 床や壁の汚れが気になる
こうした状態が続くと、汚れやにおいが残りやすくなり、掃除にかかる手間が増えてしまいます。
毎日使う場所だからこそ、小さな不便が積み重なり、使うたびに気になる存在になってしまうことも。
こちらのご自宅では、約18年使用したトイレや内装に年代を感じたり、床の黄ばみが目立つようになったりしたことから、リフォームを実施。
トイレ本体と内装を一新したことで、清潔感のあるトイレに生まれ変わりました!
ペールブルーのアクセントクロスも取り入れて、雰囲気が変わったのもポイントです。
▶︎リフォーム事例|No.2307 低コストで清潔感のあるトイレへ
おすすめのトイレリフォーム
毎日使う場所だからこそ、少し整えるだけでも快適さは大きく変わります。
- トイレ本体のみ交換して、お手入れをラクに
- 汚れにくい素材や機能を取り入れて、掃除の負担を軽減
- 調湿効果のある自然素材の壁材に張り替える
- 手すりを設置して立ち座りのサポートに
この機会に、おしゃれなトイレ空間やバリアフリーにリフォームするのもいいですね。
劣化に気づいたら、リフォームは“今すぐ”でなくてもOK
設備や内装などの劣化に気づいても、 「今すぐ直さなきゃ」と焦る必要はありません。
大切なのは、気づいたタイミングで一度立ち止まり、住まいの状態を把握しておくこと。
それだけで、後から相談するときに話がスムーズになります。
そこから、「今年はここを見直そう」「次のタイミングで相談してみよう」と、暮らしのペースに合わせて少しずつ考えていきましょう。
大掃除は、住まいを見つめ直すきっかけ
年末年始の大掃除は、住まいと向き合う良い機会です。
気づいた劣化サインは、これからの暮らしをより快適にするヒントでもあります。
「そろそろかな?」と思ったときが、見直しのタイミング。
気になることがあれば、どうぞお気軽にイワブチまでご相談ください。
今の暮らしに合った、ちょうどいいリフォームプランをご提案します。













