LIXILの室内ドア「ラシッサS」がこの秋リニューアル!新色と新デザインで空間になじむ住まいに
こんにちは、リフォームのイワブチ、設計室です。
リフォームやリノベーションでも人気の高い、LIXILの室内ドア「ラシッサS」シリーズ。
実はこの秋、カラーバリエーションやハンドルの形状、ドアストッパーの仕様などがリニューアルされたんです!
「木目の色味、少し変わった?」「なんだかドアがすっきり見える!」
そんな声が聞こえてきそうなほど、今回の変更は見た目も機能も大きく進化していました。
先日、実際にLIXILのショールームで新しい建具を見て・触れてきたので、その感想を交えながらご紹介しますね。
LIXIL「ラシッサS」に3色が仲間入りに!
2025年秋、LIXILの室内人気シリーズ「ラシッサS」に新たにクリエオーク・クリエチェリー・コージーライトグレーの3色が仲間入りに!
既存のプレシャスホワイト・クリエアイボリー・クリエモカ・クリエダークとあわせて、全7色になりました。
さっそく今回新たに登場した3色の魅力をご紹介しますね。
クリエオーク
「クリエペール」がナチュラルなクリエオークにリニューアル!
やわらかい木目と明るいトーンが特徴で、北欧やナチュラルインテリアと好相性です。
自然光に映える優しい風合いで、リビングや寝室にもぴったり。
見た目も手ざわりも柔らかく、空間にほっとする温もりをプラスしてくれます。
クリエチェリー
従来の「クリエラスク」は、やさしい艶をまとった「クリエチェリー」へ。
フレッシュさを残しながらも、少し大人っぽい落ち着きがある木目。
パール効果で光が当たるとふわっときらめき、やさしい上品さを感じました。
「木のぬくもりも上質感もどちらもほしい」という方にぴったりです。
コージーライトグレー
今回のリニューアルで特に注目なのが、新登場のコージーライトグレー!
明るめのグレーが空間になじみ、木目のある家具や白壁とよく合います。
艶を抑えたマットな質感なので、空間全体がすっきり見えるのがポイント。
「抜け感のあるインテリアにしたい」という方におすすめの色です。
新ハンドルは“台座レス”で、よりすっきり!
新色と並んで話題になっていたのが、新しいハンドルデザインです。
これまでのタイプにはハンドルの根元に「台座」がありましたが、新モデルではそれがなくなってすっきりした見た目に!
出典:株式会社LIXIL
「ちょっとした違いでこんなに印象が変わるの?」と思うほど、ドア全体がすっきり軽やかに見えました。
余計な凹凸がない分、掃除がしやすいのもうれしいポイントです。
さらにオプションで「隠し丁番」を選ぶと、外側から見えない仕様にもできます。
金物が見えないことで、よりフラットで上品な雰囲気に。
細部のデザインにまでこだわるLIXILらしさを感じました。
よりスマートに!新しいドアストッパーの使い心地
そして今回、個人的に気になっていたのがドアストッパーの仕様。
従来の「みえナイゾウドアストッパー」はロック式で、一度止めると完全に固定されるタイプでした。
それが今回のリニューアル後はマグネット式に変更!
「固定力どうなんだろう?」と気になって触ってみたところ…これが想像以上にしっかりしていました!
軽く引っ張っても動かないくらいの磁力があり、風でドアが動く心配も少なめ。
床の受け部分もすっきりしていて、見た目が美しかったのも印象的でした。
もちろん、外付けのロック付きのドアストッパーも選択可能!
マンションなどで風の通りが強い場合は、補助的なドアストッパーを併用すると安心感が高まりますよ。
“見て触って”わかる、ラシッサSの進化
今回ショールームで実物を見て思ったのは、「写真で見るより、質感や色味の差がはっきり伝わる」ということ。
木目の立体感やマットな質感、ハンドルの触り心地など、細かな部分までアップデートされていて、“建具が主役になる空間”をつくれる印象でした。
ドアは毎日手に触れる部分。
見た目だけでなく「使うたびに心地いい」と感じられるのは、日々の暮らしの満足度にもつながるでしょう。
お気に入りの室内ドアで空間を彩りませんか?
「ラシッサS」は、10月から新仕様で納品スタートしています。
今までのカラーも年内までの受注限定なので、
気になっている方は早めにご相談を!
「この色、実際どんな雰囲気?」「新しいハンドルに触れてみたい」など、気になることがあれば、イワブチまでお気軽にお問い合わせくださいね。